ロッテ佐々木朗希、完全試合達成 13連続含む19奪三振

man in black and white baseball jersey standing on brown field during daytime baseball

ロッテ佐々木朗希投手(20)が4月10日、本拠地でのオリックス戦で完全試合を達成した。最速164キロの速球を中心に次々と三振を奪い、日本新となる13者連続奪三振を含む日本タイの19奪三振をマーク。「令和の怪物」と呼ばれる右腕がプロ野球の歴史に残る偉業を成し遂げた。

佐々木は「正直あまり意識してなくて、打たれたらそれでいいかなと。(捕手の)松川を信じて投げました」と冷静に話した。「ストライク先行で早いカウントで勝負できたのがよかったと思う」。

プロ野球の完全試合は1994年巨人槙原寛己以来、28年ぶり。20歳5カ月は史上最年少での達成となった。

井口監督は「いずれやるだろうなと思っていましたが、こんな早い段階とは」と喜んだ。

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