大谷翔平、特大の今季1号 開幕2戦目で

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エンゼルス大谷翔平(26)が4月2日、開幕2戦目のホワイトソックス戦で今季1号を放った。

6−12とリードされた9回裏2死二塁、フルカウントから右腕ヘンドリクスの97.3マイルの速球をたたき、右中間スタンドに運んだ。今季初安打となる飛距離128メートルの豪快な一発に地元ファンも総立ちで祝福。試合は8−12で敗れたものの、ゲーム終了間際に球場全体が沸いた。

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この日の打席結果は一塁ゴロ失策、空振り三振、空振り三振、空振り三振、右中間2ランだった。第1打席の右方向への強いゴロは一塁手のグラブを弾き、ライトへ転がる間に三塁へ到達。三塁打かと思われたが、記録は失策だった。続くトラウトの三塁内野安打で先制のホームを踏んだ。

試合後、マドン監督は3日の試合にも大谷を打者として出場させることを明言した。大谷は4日に投手として先発マウンドに立つ予定で、登板前日に打者として出場するケースは渡米後初めてとなる。

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