松山英樹、65で単独首位 マスターズ初V見えた

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Photo by tyler hendy on Pexels.com

男子ゴルフのマスターズ第3日は10日、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGCで行われ、松山英樹(29=LEXUS)が1イーグル、5バーディー、ノーボギーの65で回り、通算11アンダーで単独トップに立った。
ジャスティン・ローズら2位タイの4選手に4打差をつけ、11日の最終日は最終組から日本人メジャー初制覇を目指す。

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松山は7番パー4で最初のバーディーを奪うと、後半の11番ティーショットを右ラフに入れた場面で雨による中断となった。77分後に再開すると、このホールでバーディー。12番ショートホールでも連続バーディーを奪った。
さらに15番パー5ではイーグルを奪って通算9アンダーで単独首位に立った。16番パー3も1.5メートルを決めてバーディー。17番でも連続バーディー。18番は第2打を大きくグリーンオーバーしたが、絶妙なアプローチでパーセーブ。今大会、全選手で初のノーボギーラウンドとした。
ホールアウト後、「この3日間、あまり波を立てることなく、怒らずできた」と話した。

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