大谷翔平が帰国 WBC日本代表に合流へ

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野球界最大の国際試合、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表に合流するため、MLBエンゼルスの大谷翔平(28)が3月1日、帰国した。
キャンプ地であるアリゾナ州フェニックスからチャーター機で午後11時ごろ羽田空港に到着。名古屋に滞在する代表チームには3日にも合流する。


大谷は2月28日(日本時間3月1日)、アスレチックスとのオープン戦に初登板し、2回1/3を無安打無失点2奪三振と好投した。
カージナルスのラーズ・ヌートバー(25)も3月2日午前5時過ぎに羽田空港に到着した。同選手は母親が日本人で、米国出身として初めて日本代表入りした。
オリックスからレッドソックスに移籍した吉田正尚(29)はフロリダ州で帰国前最後の練習を終え、3月2日に帰国の途につく。

大会は3月8日に開幕。日本の初戦は9日の中国戦(東京ドーム)となる。ほかに韓国、オーストラリア、チェコが同組。5チームの総当たり戦で2位以内に入れば準々決勝(東京ドーム)に進出。勝ち上がると米マイアミでの準決勝に進出する。

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