エンゼルス大谷翔平(27)が4月27日、本拠地でのガーディアンズ戦に「2番・投手」で先発し、2勝目を挙げた。初回に相手の主砲ホセ・ラミレスに2ランを浴びたものの、その後は点を許さず、5回5安打2失点4奪三振1四球で降板した。
その後はDHで出場を続け、打撃では今季初の1試合3安打をマーク。6回の第4打席では右翼手の頭を越えるタイムリー二塁打を放つなど、投打で9−5の勝利に貢献した。
エンゼルス打線は1回にトラウト、レンドンのタイムリーで2−2の同点に追いつくと、2回には好調ウォードの満塁ホームランで勝ち越した。
大谷は試合後、「初回、2回とあまり体が動いていなかったので苦しかったですけど、味方も点を取ってくれてたのでいいリズムで行けたかなと思います」と話した。