吉田正尚、ヤンキース相手に4打数4安打3打点 再び打率リーグ2位浮上

stainless steel tray with yellow food baseball

レッドソックス吉田正尚外野手(29)が6月16日、本拠地ボストンでのヤンキース戦に「5番レフト」で先発し、4打席連続安打で15−5の大勝に貢献した。試合前まで3割を切っていた打率も.309とし、アメリカン・リーグ2位に浮上した。

stainless steel tray with yellow food

吉田は1回裏2死一、二塁からグリーンモンスター最上部直撃の2点二塁打を放つと、その後も右前適時打、内野安打、右中間二塁打とヒットを重ねた。大差のついた8回に代打を送られて試合を退いた。

メジャーでは初の1試合4安打。6月に入って調子が上がらなかったが、前日は試合がなく、前々日のロッキーズ戦は休養していた。

StatsPerform社のGreg Harvey氏(ツイッター)によれば、ヤンキース戦で新人が4打数4安打し、3打点以上挙げたのは、1923年のDutch Schliebner以来100年ぶりという。

タイトルとURLをコピーしました