エンゼルス大谷翔平(26)が24日のアストロズ戦でMLB初の守備に就いた。
「2番・DH」で先発し、第2打席には6号ソロも放った試合だったが、2−13と敗戦濃厚の8回裏、DHを解除して左翼の守備に回った。
マドン監督は「緊急だった。野手が不足していたから」とし、外野起用については「彼が左翼をやると言ってくれた」と、本人からの提案だったことを明かした。
大谷はアップトンのグラブを借りてレフトに。いきなり頭上を超えるタッカーの本塁打が飛んできたが、その後はストローの左翼線二塁打を処理して三塁に送球したのが、唯一の守備機会だった。