笹生優花、史上最年少19歳で全米女子オープン優勝

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ゴルフの全米女子オープンは6日、最終日が行われ、笹生優花(19=ICTSI)が畑岡奈紗(22=アビームコンサルティング)とのプレーオフを制して、大会史上最年少「19歳351日」で優勝した。

1打差2位でスタートした笹生は、この日73(パー71)と伸ばせなかったが、首位のレキシー・トンプソン(米国)も75と崩れ、68の好スコアで回った畑岡が4アンダーで並びプレーオフに突入した。

プレーオフはサドンデスに入った3ホール目で笹生がバーディーを決め、畑岡を振り切った。

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日本とフィリピンの国籍を持つ笹生は、日本女子としては3人目のメジャー制覇となる。東京オリンピックはフィリピン代表として出場する予定。

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